いただきもの おすそわけ その5.2
にしんの山椒漬け・番外編
-ラッコの毛皮を着たニシンへの道のり-
そうか、“毛皮のコートを着たにしん”の層には意味があったのだ。それで、しばらくしてから、にしん、ジャガイモ、タマネギ、ニンジン、ビーツ、マヨネーズを使って忠実に再現してみることにした。
“毛皮のコートを着たにしん”は、居酒屋へ通う民衆のためのサラダだった。ある意味で「伝統の創造」ですね。
毛皮のコートを着たニシン 第2作目
材料
・お好みのポテトサラダ ・塩もみタマネギ ・ビーツのピクルス
・ニンジン甘酢漬け ・にしんの山椒漬け ・マヨネーズ
(お好きなように味付けすればよいです。)
第2作目をつくったあと、やはり、このレシピを改良して、東北的”ラッコの毛皮を着たにしん“をつくろうと、思案をはじめた。
注
* Игорь, Лебедев, Происхождение названия “сельдь под шубой”, 2014.10.12. https://kotbegemott.livejournal.com/2030732.html?fbclid=IwAR02n2_78fh0GHXAhXpvRWw60IJIvhUKWS3bTKFaSIhUkitZLkaMJnbjpqg[現在このページはすでにないようです]