ジグ日記 | 出版舎ジグ

ジグ、生きています、

出版舎ジグ、という「ひとり出版社」。
なんとか持続させようと踏ん張っております。

サイト連載の書き手の方たちとの、信頼関係を大事にし、継続し、それを俯瞰したり、深掘りしたり、寝かせたり、起こしたりしながら、本(当面は、少部数の、紙の本)に着地すること。

自分にできるやり方は、今はそれなのだけれど、そして別にそれで(当面は)いいのだけれど、いったん迷ったり、ひるんだり、そうでなくてただ慎重になっている、というだけでも、全部が止まってしまう。

止まってしまうと、会社というのは社会に存在しないに等しくなってしまうので、なんとか生きてますを発信しないとならない。そのためにブログや日記のページをつくっているのだけど、「日記」がまた難儀する。

兼業というか、もともと両方をやりたくて、相談員や支援員をしていて、社会福祉士資格をとったのが2020年。
精神保健福祉士資格をとったのが、2022年(コロナ吹き荒れる最中でもありました)。
その、相談員や支援員として働かせてもらえる場にいくつか関わることができるようになって、本当によかった、のだけれど、そこは、やや今はやりの言葉で言うと、「語り」「ライフストーリー」「ナラティブ」「生活史」「当事者」がまさに満載の場。

それが複数人数分、常に脳内で息づいていて、何を見ても、何を読んでも、書いても、その人たちのストーリーが脳内でざわざわする。守秘義務だらけの、守らなければならない人たちの、個人情報が。
それをなだめながら、次の日にむかう、ことに、ようやく慣れてきたかなあ。もうすこし、踏ん張ってみます。
あ、そうか、これを業務日記にすればいいか、と思ったので、Facebookからコピペしてこちらにも記します、笑。

画像は私の愛するご近所猫さん(ひそかに、わたしは彼を “Mercy” と名づけております)。
最近、飼い主さんがお家を改築中で、お庭が、たくさんの庭木まるごとなくなってしまって、なかなかお会いできない猫さんです。
あ、これも個人情報??

↑

新刊のお知らせ