ジグ日記 | 出版舎ジグ

6月の出張販売、アイルランドから届いたものは…

「世界最大規模」のアイルランド伝統国際音楽祭、フラーキョール(Fleadh Cheoil na hÉireann)。
盛りだくさんのコンサートやワークショップと並行して、アイルランド国内外の予選を勝ち抜いた演奏者やバンドが競うコンペティションがあり、この日めざして腕をみがく10代の子どもたち(とその親)や、若手ミュージシャンたちには夏は勝負の季節。今年はダブリンの北の都市、ドロヘダが開催都市です。
公式サイト→ http://fleadhcheoil.ie/

日本の熱心な演奏者たちもエントリーしますが、まず本選出場をかけた予選を通過せねばならない、それがフェーレ・トーキョー(Féile Tokyo:東京祭)。楽しいイベントでありながら熱い戦い(注:憶測です)でもある、その盛り上がりに乗じて、書籍『見飽きるほどの虹』を、出張販売をさせていただくことになりました。

見飽きるほどの虹書影

Féile Tokyo フェーレ・トーキョー2019
https://www.facebook.com/comhaltas.jp/
6月16日(日)の12:00-14:20
会場は、新宿区西早稲田のトーキョーコンサーツ・ラボ
https://tocon-lab.com/access/

※出版舎ジグの出店は、この日のこの時間のみ、会場もお間違えなく。
様々なワークショップやコンペティションの合間の時間での販売です。

このイベントに出店するとあらば、と気合いをいれ、遙かアイルランドの地で著者・望月えりかさんに、今度は手編みの腕をふるって頂きました。連日の手作業おつかれさまでした!

アイルランドから届いた手編み2

そして先日!ついに、シャムロックの大群、フィークル村から到着!
小さな帽子は誰のかな?
カラフルなニットで大事な笛を包んでください。

そしてぜひ、アイルランドの小さな村の暮らし、そこに響く音楽とともにある人々のたたずまいを、『見飽きるほどの虹』で感じてください。
6月16日、フェーレ・トーキョーでお会いしましょう。

おまけ:
アイルランドの紅茶といえば!ミルクティーに最適のBarry’s Tea。一緒に届いたので、少しだけ並べます。
ところで、出版舎ジグの編集者もアイルランド音楽の小型蛇腹楽器:コンサーティナ(上の画像で『見飽きるほどの虹』のとなりに半分映っています)の演奏者ですが、フラーやフェーレには(度胸も腕もないので)参戦しませんので、あしからず…

こちらもご参照を。出版舎ジグのサイト、
望月えりか「フラーマミーが行く!」

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